Wijmoのスクリーンショット
Angular 8に対応しとwijmo.formatメソッドで深い階層の値を指定が可能に
特徴
- 全般
- wijmo.formatメソッドで'{data.name}'のような深い階層の値を指定できるようになりました。
- Angular 8に対応しました。
- FlexChart
- FlexChart.itemsSourceChangingとitemsSourceChangedイベントが追加されました。
- FlexGrid
- FlexGrid.refreshRangeメソッドが追加され、指定した範囲のセルのみを再描画できるようになりました。
不具合の修正
- 全般
- Wijmoに適用するカルチャを動的に変更できない
- Angular
- AngularアプリをAoTコンパイルするとエラーが発生する
- AngularアプリをAoTコンパイルして実行後にファイルを編集するとエラーが発生する
- Angularコンポーネントを継承してネストされたテンプレートを使用すると、AoTコンパイルエラーが発生する
- AutoComplete
- AutoCompleteで日本語入力ON(ローマ字変換)にすると、正しく入力できない
- ComboBox
- Form内にComboBoxとButtonを配置しComboBoxの変更後にButtonを押下すると、イベントの発生タイミングがChromeのPC版とMobile版で異なる
- Wijmo 3のダイアログ上にコンボボックスを配置すると、マウスでコンボボックスの項目を変更できない
- FlexGrid
- セルテンプレートを複数定義したFlexGridとInputDateを配置すると、FlexGridスクロール後のInputDateのカレンダー表示に時間がかかる
- 2列目のセルテンプレートで「display: inline-block; overflow: hidden;」を使用すると、1列目の編集モードが即時終了する
- 行をドラッグしコントロールに表示されていない行に移動すると、行ヘッダとセルがズレて表示される
- セルに長い文字列を設定し、値フィルタでその項目を選択すると、選択状態を示す背景色が途中で切れる
- showMarqueeにTrueを設定した場合、列ヘッダ、行ヘッダと隣接するマーキーが表示されない
- FlexSheet
- 非表示列を跨ぐようにセルを選択しDeleteキーを押下すると、スクリプトエラーが発生する
- autoSizeColumnメソッド実行後に、コードによるフィルタ条件の設定が反映されない