MailBee Objectsを使ってSMTPアプリケーションを作成。
新しいバージョンには、改良されたメッセージ解析機能と添付ファイルの処理機能が追加されています。
MailBeeは、SMTPサーバー宛てのメッセージの作成と送信、POP3サーバーからの電子メールメッセージの解析と削除、IMAP4サーバー上の電子メールメッセージとフォルダの管理に使用するActiveXコンポーネントをすべて備えたツールです。 セキュリティを強化するためのSSLとS/MIMEにも対応しています。 MailBeeの各コンポーネントは、ASP、VB、Delphi、C++と、ActiveXテクノロジーに対応するその他の言語で使用できます。
次のエディションがあります。
バージョン9の新機能
MailBee SMTPの新機能
- すべての.DLLとインストーラ用のAuthenticode署名。
- SMTP.Domainプロパティが設定されていない場合に、SMTP EHLO/HELOでローカルマシンのホスト名を使用可能。
- サンプルをProgram FilesではなくMy Documentsに格納(これにより、サンプルプロジェクトを開くときのUACの問題が発生しなくなりました)。
MailBee POP3の新機能
- すべての.DLLとインストーラ用のAuthenticode署名。
- Message.AddressDelimiterプロパティにより、アドレス文字列を簡単に個々のアドレスに分割可能。
- ファイル名のない添付ファイルのファイル名を自動的に生成。 新しいFilenameAsIsプロパティが元のファイル名を取得します。
- サンプルをProgram FilesではなくMy Documentsに格納(これにより、サンプルプロジェクトを開くときのUACの問題が発生しなくなりました)。
MailBee IMAP4の新機能
- すべての.DLLとインストーラ用のAuthenticode署名。
- IMAP MOVE拡張機能(メッセージの移動)に対応。
- IMAP SPECIAL-USE拡張機能(特殊なメールボックスフラグ)に対応。
- IMAP CHILDREN拡張機能(特殊なメールボックスフラグ)に対応。
- IMAP SORT拡張機能(検索結果の並べ替え)に対応。
- IMAP UNSEEN応答(メールボックスの最初の未開封メッセージのメッセージ番号)に対応。
- IMAP UIDNEXT応答(メッセージボックスで次に予想されるUID)に対応。
- IMAP STATUSコマンド(未開封件数、メッセージ件数、メールボックスを選択せずに確認するその他の情報)に対応。
- IMAPメッセージセット - メッセージ番号またはUIDの任意の順番(範囲よりも柔軟であるため、一つのバッチでより多くのアクションが可能)。
- RetrieveSingleMessageメソッドのIMAP SetSeenFlag。
- IMAP QUOTAで、割り当てられているメールボックス容量だけでなく、使用されている容量を確認可能(QuotaUsage プロパティ)。
- AddressDelimiterプロパティにより、アドレス文字列を簡単に個々のアドレスに分割可能。
- ファイル名のない添付ファイルのファイル名を自動的に生成。 新しいFilenameAsIsプロパティが元のファイル名を取得します。
- サンプルをProgram FilesではなくMy Documentsに格納(これにより、サンプルプロジェクトを開くときのUACの問題が発生しなくなりました)。
- メッセージセットに対応するためにVB6 IMAPサンプルを改訂。
MailBee S/SMIMEの新機能
- すべての.DLLとインストーラ用のAuthenticode署名。
AfterLogicについて
AfterLogicは、米国デラウェア州を拠点とするテクノロジー企業です。 COM/ActiveXと.NET電子メールコンポーネントの開発、電子メールソフトウェアの開発、 ソフトウェアのコンサルティングを主軸としています。 受賞歴のあるMailBee.NET ObjectsとMailBee Objectsの電子メールコンポーネント、そして人気の高いAfterLogic WebMail Pro製品ファミリで世界的に知られています。